Creative Lab: Leica M6でフィルム比較 カラーフィルム編

Creative Lab

ほんのちいさな好奇心からはじめたフィルム写真。きっとこれまで何万枚(撮りすぎ)と撮影してきたデジタルとは違った魅力に惹かれ、中古で手に入れた95年生まれのLeica M6で本格的にはじめることにしました。

Leica M6は35mmフィルムといういちばん手に入りやすいサイズのフィルムを使用します。フィルムの選択によって使える場所も違えば色合い、濃淡、明るさ、質感などなど全く違うものに仕上がりますので、とっても重要かつ楽しい部分。しかも1本(24枚〜36枚)撮り終えるまで途中で差し替えはできません。

今回は自分のお気に入りフィルムを定めるべく、色々なフィルムを比較していきたいと思います。早速カラーフィルムからスタート。

 

FUJICOLOR C200

M6での初ロール。カメラテストなので安価かつ安定感のあるフィルムを選びました。少し赤みが出やすいですが、さわやかでやさしい仕上がり。FUJICOLORのフィルムは日本人の肌がきれいに見えるよう若干青みが強いのだとか。


 

Kodak PORTRA 400

プロアマ問わず人気のKodak PORTRA。色の再現性が自然かつ肌色もきれいに出るのでポートレイトにも適しているとのこと。全体にあたたかみのある仕上がりで、ノスタルジックな雰囲気に。



 

Cinestill 50D

今回いちばん楽しみにしていたフィルム。超高画質の映画撮影用フィルム・Kodak 50Dを35mmフィルム用に作り変えたものということで、映画のワンシーンのような写りとの噂です。こちらはISO50のDaylight用なのですが、粒子の繊細さとグリーンの再現度の高さで、草木がきれいに表現できました。


 

Cinestill 800T

映画撮影用フィルムから生まれたCinestillのISO800。フィルムでの映画撮影でよく使われるというTungsten(タングステン)というオレンジ色の照明にあわせて作られています。そのため自然光で撮影すると青っぽくなり、独特の仕上がりになりました。夕方〜夜景やネオンでも使ってみたいフィルムです。


以上、カラーフィルム4種類でした。実のところ、ISOが極端に低いもしくは高いものは掲載していない失敗ショットも多く、使いこなすにはもう少し時間がかかりそう…。やはり人気のPORTRA 400の万能さと美しい色合いは間違いないようです。

フィルム写真といっても、今の現像屋さんはほとんどの場合データ化もしてくれるので、このようにウェブサイトやSNSなどのデジタル上でそのまま使うことができます。ただ、プリントには画面上とは比べられない良さと感動が生まれるので、必ずプリントも依頼するのがおすすめ。加えて、デジタルと違って現像を現像屋さんに依頼できるので、ズボラな私にはとってもありがたいです。

長くなってしまったので、モノクロ編はまた後日。

 

Manami / Designer

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