Inspiration Theater: Rio2016 Branding

リオオリンピックのブランディング

今回は日本選手の活躍もあり大いに盛り上がった、リオデジャネイロオリンピックのブランディングについてご紹介したいと思います。

 

■オリンピック初の3Dエンブレム

リオ五輪のエンブレムについてはデザインしたブラジルのtatilというデザイン会社がMaking of Rio 2016というムービーを公開しています。このエンブレムがユニークなのはブラジルの自然を表現した曲線とカラーが手をつないだ3人の人を形づくり、それが球体のような立体になっているところです。これまでの五輪のエンブレムにはない特徴で、メダルを獲った選手にはそのオブジェが副賞として贈られていました。

公式サイトでは大会のブランドについてのページも用意されています。
https://www.rio2016.com/en/brand

■21世紀のオリンピックの重要なエレメント「Look of the Games」

2020年の東京五輪の際もエンブレムのデザインは非常に注目されていましたが、五輪ブランドを構成するデザインエレメントはエンブレムだけではありません。マスコットや書体、ピクトグラムなどがそうですが、特に21世紀になってからは「Look of the Games」と呼ばれるサブグラフィックが重要なデザイン要素として使われています。このグラフィックは会場の装飾やグッズのデザインに多く使用されています。

五輪のブランディングは大会ごと変化してきており、近年は非常にカラフルで楽しいものになってきています。観戦していて目に入るグラフィックがどのようなシステムで展開されているのかを知るとより興味深いのではないでしょうか。

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